石丸伸二氏 自民、維新の領収書非公表、黒塗りに「くだらない…国民にどんどん見放されていくだけ」

[ 2024年7月14日 11:04 ]

石丸伸二氏
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 前安芸高田市長で、7日投開票の東京都知事選で次点だった石丸伸二氏(41)が14日、フジテレビ「日曜報道 THE PRIME」(日曜前7・30)に生出演。現在、取り組もうとしていることについて語った。

 これからの活動について、石丸氏は「今、自分ができる範囲というと、一丁目一番地は政治の見える化、ここしかないのかなと。今、立場は無職ですので」と話した。

 ここで元大阪市長で弁護士の橋下徹氏が「見える化で、今の国会議員たちが飲食代とかの領収書を戦略的に非公開にするとか黒塗りにするということを、自民党も維新も言っているんですが、これはどんな感じがします?」と聞くと、石丸氏は「一言で言うと、くだらないなと」と切り捨て、「そんなことを地上波で放送させるんじゃないと。早く片付けてほしい。さすがに国民も分かってる、飽き飽きしているので、まだそんなことをやってんのかと。どんどん見放されていくだけなんですよね。と言う時に、政治家、政治屋、ダメージコントロールがへたくそだなって凄く思います」と自身の見解を述べた。

 東京都知事選で石丸氏は、3選を果たした無所属現職の小池百合子氏には及ばなかったが、165万8363票を獲得して次点と健闘。精力的な街頭演説とSNSによる発信で無党派層や若者の支持を集めた。投票率は60・62%で、前回を5・62ポイント上回った。得票数は、小池氏が約291万票で42・8%、石丸氏が約165万票で24・3%、蓮舫氏が約128万票で18・8%、田母神氏が約26万票で3・9%だった。

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