石丸伸二氏　都知事選後の1週間回想「自分の糧にはなる気が」「縁がなくてもいいかなという方は…」

石丸伸二氏
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　前安芸高田市長で、7日投開票の東京都知事選で次点だった石丸伸二氏（41）が、12日深夜放送のフジテレビ系「オールナイトフジコ」（金曜深夜1・05）に生出演し、投開票後の1週間を振り返った。

　石丸氏は現職の小池百合子氏に敗れはしたものの、165万8363票を獲得。一躍、脚光を浴びた。都知事選後は各テレビ局の報道番組などに出演してきたが、地上波のバラエティー番組出演は初めて。

　この5日間はさまざまなメディアに出演。感想を聞かれると、「こういう仕事をやっていたら、こういうことにもめぐり合うのかなという。さっきのいろんな経験ができているなっていう意味で、自分の糧にはなる気がします」と率直に答えた。

　お笑いコンビ「オズワルド」伊藤俊介からは、「絡んできた中で、ちょっとこの人とは絡みたくないなっていう芸能人の方は？」と直球質問が飛んだ。

　石丸氏は少し考えた末、10日に出演したYouTubeチャンネル「ReHacQ―リハック―」に言及。「有名な人で言うと、この前の『リハック』でガヤっていた方の中で、縁がなくてもいいかなという方はいます」と告白した。

　テレビプロデューサーの佐久間宣行氏が「立花（孝志）さんとかジョーカー（河合悠祐氏）とか…」と、当時の共演者名を挙げて様子をうかがうと、石丸氏は「誰とは言わないです」と回答。伊藤は「誰と言ったようなもんですけどね」と笑わせていた。