石丸伸二氏 経済アナリストとして円安の状況に「むちゃくちゃ心配。日本のインフレに確実に効いて…」

[ 2024年7月11日 14:20 ]

石丸伸二氏
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 7日に投開票された東京都知事選で次点だった前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(41)が11日、テレビ朝日「大下容子ワイド!スクランブル」(月~金曜前10・25)に生出演。経済アナリストとして、現在の円安について語った。

 視聴者の「経済アナリストとして今の円安をどう見ていますか?」という質問に、石丸氏は「むちゃくちゃ心配しています。あっさり160円台に乗って、次の目安が見えない中で、日本のインフレに確実に効いてくるのを考えると、金融政策のかじ取りがこれから大事だろうなと気にはしています」と答えた。

 11日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=161円台後半で取引された。午後1時現在は前日比13銭円安ドル高の1ドル=161円62~65銭。ユーロは46銭円安ユーロ高の1ユーロ=175円13~23銭。日米の株高を背景に、投資家がリスクを取る姿勢を強めたことで円売りドル買いがやや優勢となった。

 石丸氏は、7日に投開票された東京都知事選で約165万票を獲得して次点だった。無所属現職の小池百合子氏(71)が270万票以上を獲得して当選した。投票率は60・62%で、前回を5・62ポイント上回った。得票数は、小池氏が約291万票で42・8%、石丸氏が約165万票で24・3%、蓮舫氏が約128万票で18・8%、田母神氏が約26万票で3・9%だった。

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