“かなだい”村元哉中さん 不倫疑惑報道受け謝罪「弁解の余地はございません」 所属会社も「事実と確認」

[ 2024年7月11日 10:58 ]

村元哉中
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 現役引退を発表したフィギュアスケート・アイスダンスの村元哉中さん(31)が11日までに、公式サイトを通じ、同日に「文春オンライン」が報じた不倫疑惑について「弁解の余地はございません」として謝罪した。所属会社も「事実と確認いたしました」と報道内容を認めた。

 「文春オンライン」の報道によると、妻子あるトレーナーを自宅マンションを招き入れて一夜を過ごしたという。

 村元さんが所属する株式会社ユニバーサルスポーツマーケティングは「弊社所属の村元哉中に関しまして、ご報告を申し上げます。一部週刊誌の報道で、レイシー達也氏との関係が報じられております。関係各所へ確認いたしましたところ、報道に一部誤りがあるものの、誤解を招く行動をとったことは事実と確認いたしました」と報道内容を認めた。「本件に関しまして、日ごろよりお世話になっております関係者の皆さま、そして応援して下さるファンの皆さまに対し、多大なるご迷惑とご心配をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

 また、村元さんも公式サイトを通じてコメントを発表。「この度は私の軽率な行動により、応援してくださるファンの皆さま、スポンサーの皆さま、関係者の皆さまに、多大なるご迷惑とご心配をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げます」と謝罪。「報道に一部誤りがあるものの、これもひとえに私のプロスケーターとしての自覚の低さ、自分自身への甘さが招いた事態であり、弁解の余地はございません。今後は全てのご批判を真摯に受け止め、自覚ある行動に努めてまいります。改めまして、この度は、ご迷惑とご心配をおかけし、誠に申し訳ございませんでした」と声明を発表した。

 村元さんは14年にアイスダンスへと転向。クリス・リードさん(故人)と組んだ18年平昌五輪のアイスダンスで日本勢最高に並ぶ15位に入るなど、実績を残してきた。2020年に、それまで男子シングルで世界一に輝くなど活躍した高橋大輔さんとカップルを結成。“かなだい”として人気を博し、2022年12月の全日本選手権で初優勝。2023年3月の世界選手権で日本勢最高に並ぶ11位に入り、同年5月に現役引退を表明した。

 引退後もショーなどに出演し、今年6月に行われた高橋さん主演のアイスショー「氷艶(ひょうえん)2024―十字星のキセキ―」にも登場していた。

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