高橋克典 Sexy業平 平安期随一の色男役「楽しみたい」 12月明治座舞台「応天の門」出演決定

[ 2024年6月24日 04:00 ]

舞台「応天の門」に出演する高橋克典(撮影・大城 有生希)
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 俳優の高橋克典(59)が、東京・明治座で12月に上演される舞台「応天の門」に出演することが決まった。平安京を舞台にしたミステリーで、自身が演じる歌人・在原業平は都で随一の色男という設定。本紙の取材に「たぶんあの時代ってエロエロなんですよね。色気をもって挑みたい」と気合をみなぎらせた。

 2013年から連載されている同名漫画が原作。菅原道真と業平のタッグで、都で起きる怪奇事件を解決していく内容で、17年には文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞を受賞。昨年には宝塚歌劇団で舞台化されるなど人気を集めている。中でも高橋が演じる業平はひょうひょうとした性格の好色漢。「捉えどころがない人物。どのように演じようか今からワクワクしています」と期待に胸を膨らませた。

 高橋といえば、テレビ朝日の人気ドラマ「特命係長 只野仁」で、さまざまな女性にベッドテクニックをかまして口を割らせる只野仁が当たり役として知られる。記者の「セクシーな演技は大得意では?」の質問に「何言っているんだよ!変な質問するなよ」としつつも、「久々にオファー頂いたモテモテの役は楽しみたいよね」と、まんざらではなさそうな表情を浮かべた。

 男女が自由な恋愛を楽しみ、そこから文化を発展させてきた平安時代。高橋もこれまで数多くの時代劇に出演してきた。ただ平安の作品に出るのは初めてで「ファンタジックで混沌(こんとん)とした時代に生きる人間を演じるのは夢がある」と時代背景を分析し、喜びを表現した。

 23日にはNHKのBS時代劇「大岡越前7」もスタート。前任の東山紀之氏(57)から引き継ぎ、主人公の名奉行・大岡忠相を演じる。異なる時代を立て続けに生きることになり「時代劇といっても、時代が違えば演技も全然違う。頭の切り替えが大変ですよね」と苦笑い。それでも「衣装も華やかですし、平安の不思議な世界を楽しんでいただければ」と呼びかけた。 (吉澤 塁)

 ≪菅原道真役は佐藤流司 女主人役は花總まり≫主演の菅原道真役は佐藤流司(29)が演じる。これまで2.5次元作品に多く出演してきたが明治座の舞台は初めて。「彼が平安の世をどう生きていたか、何を感じていたかを大切に演じていきたい」と気合十分。唐からの渡来人で都の遊技場を仕切る女主人役は花總まり(51)。「彼女の内面にある信念や葛藤を丁寧に表現したい」と意気込んでいる。

 ◇高橋 克典(たかはし・かつのり)1964年(昭39)12月15日生まれ、神奈川県出身の59歳。93年に日本テレビ「ポケベルが鳴らなくて」で俳優デビュー。99年からTBS「サラリーマン金太郎」シリーズで主演を務める。20年に「麒麟がくる」でNHK大河ドラマに初出演。04年にモデルの中西ハンナと結婚した。血液型O。

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