上沼恵美子 在阪局への遺恨「もらったトロフィー全部割りました」毒舌も第一線の証「トガッてないと…」

[ 2024年6月17日 15:16 ]

上沼恵美子
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 タレント上沼恵美子(69)が17日、ABCラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」で、テレビ各局の印象を本音でぶちまけた。

 かつてレギュラー出演したサンテレビの開局55周年特番出演を告知した上沼。「サンテレビは局の考えがあか抜けてるねん。おっしゃれ~!30代で好き勝手にやらせていただけて、今の基礎になってる」と、後に西の視聴率女王となる上沼の原点となった同局に感謝した。

 続けて「でもね、一生懸命汗を流してもアホらしい局もありましたわ」と吐露。「あの汗返せ!っていうのもありますね。言いませんけどね…誰が言うの、8チャンネルなんて」とぶっちゃけ、笑わせた。 

 「あちらでもらったトロフィーとか…3つかな。全部勝手口のドア開けて、下セメントやからガーン!と(ぶつけて)割りました。こっぱみじん!ざまあみやがれ~」と言い放ち、「まだトガってんねん、この年で!」と語った。

 「これは一生もんですね…あの世まで持って行って恨んでやろうと思ってます…って言うたらあかんねん、自分が下がるから」と自戒の念を込めたものの、「そんなこと分かってますねん!分かってますねんけどな、これ聞いてよ。しゃあないねん、感情ってもんがあるわけやから。一応ラジオでしゃべらせてもらってるねんから、トガってないと。お坊さんみたいになってたら、なかなかラジオでフリートークはできないの」と、悟ってもいられないと吐き出した。

 「たまに“なんで(カンテレの冠番組を)辞めたの”とおしかりのお手紙をいただきますが、辞めさせられたのでございます。そこだけは誤解のないようにお願いします。自分のワガママでやめるなんてそんな偉そうなことはしておりません」と訴えていた。

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