阪神大震災30年の来年公開予定映画クランクアップ 主演富田望生「神戸にありったけの愛を込めて」

[ 2024年5月28日 05:00 ]

映画初主演作の撮影を終えた富田望生
Photo By 提供写真

 阪神・淡路大震災発生から30年となる来年2025年公開予定の神戸を舞台にした映画「港に灯(ひ)がともる」の撮影が4月25日にクランクアップしたと今月28日、映像制作会社「合同会社ミナトスタジオ」から発表された。

 阪神淡路大震災の1カ月後に神戸市長田区で生まれ、被災を機に荒れた生活となった家族や国籍に悩み、双極性障がいを抱えながら生きる在日韓国人三世・金子灯(あかり)が主人公。高校卒業からの12年間にわたる模索の日々、心の復興を描く。

 NHK連続テレビ小説「ブギウギ」での熱演も話題を呼んだ女優富田望生(24)が本作で映画初主演。撮影を終え、「私たちは紛れもなく、神戸で、灯の揺らぎとはぐれることなく生き続けることが出来ました。物語の12年間、そして灯が生まれてからの30年間分の重力を受け止める為に必要な愛情を心いっぱいに感じながらの撮影は、“あっと言う間だった”とは言い難い、尊い日々でした。素直に、映画づくりが楽しかった。そして、神戸にありったけの愛を込めて。ほんまにありがとう」とコメントを寄せた。

 同作は、NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」、NHK「心の傷を癒すということ」などの演出を手掛けた安達もじり氏が監督。映画「心の傷を癒すということ 劇場版」(21年公開)の制作チームが中心となり、神戸市内各所で撮影した。音楽は「心の傷~」と同じく作曲家・音楽家の世武裕子が手掛けることが今回、発表された。

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