杉本昌隆八段　20歳になった弟子・藤井聡太王将へのお年玉はやめた？に「いいパソコンをもらって…」

杉本昌隆八段
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　将棋の杉本昌隆八段（54）が9日、TBSテレビ「ひるおび」に出演。第1局2日目を迎えた「第72期ALSOK杯王将戦」（スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催）で挑戦者・羽生善治九段と対局中の弟子、藤井聡太王将（20）＝竜王、王位、叡王、棋聖含む5冠＝との直近のやりとりについて語った。

　藤井とは年末に会ったという杉本。昨年12月30日に、藤井が使っていたパソコンを受け取りに自宅を訪れたという。「新しくパソコンを手に入れたということで、今まで使ってたのを進呈しますと言われて、ありがたく受け取りに行きました。本来、私があげて彼が受け取るって関係じゃないとおかしいんですけど」と笑った。「将棋に特化したパソコンとして最適の設定がしてあって、将棋のソフトしか入ってないです」と話した。

　藤井が20歳になったら「お年玉は渡さない」と昨年は宣言していた杉本だが、「あんないいパソコンももらって、何もなしっていうのも寂しいから、“お年玉代わりだ、来年もあるかもしれない”と言って（ギフトカードを）渡しました」と明かし、司会の恵俊彰から「正解だと思います！」と言われていた。