里崎智也氏 OBに「黙れって言ってやった」過去を告白「状態悪いのは分かってる」「こっちも考えて」

[ 2022年8月15日 17:28 ]

里崎智也氏
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 元ロッテで野球評論家の里崎智也氏(46)が15日、ニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」(月~木曜後1・00)にゲストとして生出演。かつてOBにキレた出来事を明かす一幕があった。

 里崎氏は捕手としてロッテの2005、10年の日本一に貢献し、日本代表が優勝した06年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)ではベストナインに輝いた。

 この日はリスナーの“野球あるある”の投稿からOBの話題に。パーソナリティーの「ナイツ」の塙宣之が「もう70、80代ぐらいの解説者の方がグラウンド行って、なんかこうテレビとか入っている時に、その日だけ“お前、バッティングこうした?”とか言って、よくそういう映像を見るんですけど」と話すと、里崎氏は「それ、あるあるですね」と同調した。

 さらに「僕、もう誰とは言わないですけど、バッティング練習してたら後ろでOBの方が来て、“里、お前もうちょっとこうやってこうした方がいいぞ”って。あんまりにもうるさいから“黙れ”って言ってやった」とぶっちゃけた。

 スタジオが「怖いな」などと驚く中、「“うるさいんですよ。マジ黙ってほしい、マジで黙れ”って言って」と里崎氏。「そう言われるっていうことは状態が悪いわけじゃないですか。いい時に言われないですよね。状態悪いことは分かってるわけですよ。こっちもいろいろ考えて試行錯誤してんのに、ごちゃごちゃ言われてもうっとおしいだけなんですよ。“もう黙れ”って言って」と当時の状況を説明した。

 塙が「王さんに対して」と冗談めかして話を振ると、里崎氏は「王さんじゃないです」ときっぱり。「そこは少なからずコミュニケーションはあるんで。言える間柄です。さすがになかったら言えないです」と苦笑した。

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2022年8月15日のニュース