BLUE ENCOUNT Ba辻村勇太が来春から活動拠点を米国へ 今後も脱退せず楽曲制作、レコに参加

[ 2022年6月4日 08:43 ]

BLUE ENCOUNT
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 4人組ロックバンド「BLUE ENCOUNT」は3日、ベースの辻村勇太(33)が2023年春から活動拠点を米国に移すことを公式サイトで発表した。

 「今後の活動についてのご報告」として発表。「兼ねてより、海外での音楽活動を熱望しておりました本人の強い想いを受け、2023年春より辻村勇太(Ba.)は活動拠点をアメリカに移し、活動することとなりました」と報告し、「突然のご報告で、皆さまを驚かせてしまい申し訳ございません」と謝罪した。

 続けて「今後もBLUE ENCOUNTの正式メンバーとして活動は行っていきますが、2023年3月以降のライブにつきましては、当面の間辻村勇太の出演はなく、サポートミュージシャンを迎えてのパフォーマンスとなる予定です」とした。

 辻村の今後について「脱退ということでなく、今後はアメリカで独自の活動をしながら、BLUE ENCOUNTのメンバーとして今まで通り楽曲制作、レコーディングを行っていきます」と説明。「ライブに関しましては、2023年3月以降当面の間、サポートミュージシャンを迎えてのパフォーマンスとなります」とした。

 今回の件は、4日午後8時からオフィシャルYoutubeチャンネルの生配信で説明するとし、「ロックバンドとして新たな活動形態となりますが、変わらずBLUE ENCOUNTの音楽を届けてまいります。今後とも、ご声援のほどよろしくお願い致します」と理解を求めた。

 2003年にボーカル田邊駿一、ギター江口雄也、ドラムス高村佳秀の3人でバンドを結成。その後、08年に専門学校の先輩だった辻村が正式に加入。14年、EP「TIMELESS ROOKIE」でメジャーデビュー。2019年、「バッドパラドックス」が日本テレビ連続ドラマ「ボイス 110緊急指令室」に抜てきされた。

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2022年6月4日のニュース