ビビる大木 芸名に「愛着があった」コンビ名残した裏に…ある“構想” 思わぬ反響も

[ 2022年5月21日 16:22 ]

ビビる大木
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 お笑いタレントのビビる大木(47)が21日、ニッポン放送「サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー」(土曜後1・00)にゲストで生出演し、コンビ解散当時を振り返った。

 相方の大内登さんと95年、お笑いコンビ「ビビる」を結成。多くのバラエティー番組などで人気を博したが、02年に大内さんの芸人引退をきっかけに解散した。

 「サンドウィッチマン」富澤たけしから「何でウケてた人たちが解散するんだろう?というのはありましたね」と問われると、大木は「相方の方だよね。仕事があったのに“辞めたい”と言ったから、もうこれは決心したんだろうなと思って」と告白。「(仕事が)なくてやめるなら、“まだもうちょっとやろうぜ”とかあったけど、あるのに辞めると言ったから、という感じでしたね」。相方の思いを尊重した上での決断だったことを明かした。

 大木は解散後、コンビ名を残した現在の芸名に改め、ピンで活動を続けている。「愛着があったんだよね」と説明しつつ、別の構想もあったことも明かした。「“バンド形式にして、1人抜けて、また誰か入っても同じ、ビビるというバンド名形式にしてやっていきたい”みたいなことを『笑っていいとも!』に呼んでもらった時に言ったのかな?」と振り返った。

 ところがその後、予想外の反響があったという。「“大木さんがバンドのメンバーを募集している”と事務所から電話が来ました。“テレビで変なこと言わないで下さい”って」。大木が新たにバンドを始めると勘違いした人から、応募の連絡があったようで、「バンドのメンバーじゃないんだよ」と笑っていた。

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2022年5月21日のニュース