TBS井上貴博アナ 30代後半からの大変化「今、ただただ褒められたい」

[ 2022年5月21日 14:29 ]

TBSの井上貴博アナウンサー
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 TBSの井上貴博アナウンサー(37)が21日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「井上貴博 土曜日の『あ』」(土曜後1・00)に生出演。「褒められたい願望」についてコメントした。

 「特に今週はこのことをずっと考えていたんですけど、みなさん褒められたい願望ってどのくらいありますか?」と切り出した井上アナ。「褒められることに慣れていらっしゃいますか?褒めらると素直にリアクションできますか?額面通り褒められることを受け止められますか?あと、褒められたい願望は年齢とともに変化していますか?」と矢継ぎ早に問いかけ、共演の田中ひとみキャスターをあきれさせた。

 「うれしいに決まっている。年齢関係なく褒められたいのはずっと一定の感情」と返答した田中キャスターから、逆に同質問を問われると、井上アナは「私の場合は20代と30代前半は、褒められることに少し懐疑的な部分が正直あって。本音を言ってくださっているのかな?とか」としつつ、「20代とかは褒められるような仕事がまだ出来ていないので、これは本当の愛情として褒めていただいているのか?この場だけなのか?というのが続いていたんですよ。少し斜めから見てしまっていたところがあるんです」と回想した。

 褒め言葉をストレートに受け取らない体質が年齢とともに変わってきたという。「齢35を超えたぐらいからかな。恥ずかしげもなく今、ただただ褒められたいんですよ。すっごい褒められたくなってきて」とキッパリ。「今までは褒められるだけでは人って成長できないから、本音で向き合って欲しいなと思っていたけど、今はとにかく褒められたくなってきて」と明かしつつ、「ただあんまりもう褒められなくもなってきているんです。『これぐらいやって当然だよね』というふうになるので。これは年代のことなのか、性別で区切るのはナンセンスだけどそういうものがあるのか、私だけの症状なのか、年々褒められたい願望が高まっている」と打ち明けた。

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2022年5月21日のニュース