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吉本新喜劇GM間寛平の座長公演スタート 「疲れました。汗、メチャかいた」

[ 2022年5月18日 14:56 ]

なんばグランド花月で33年ぶりの座長公演を務めた吉本新喜劇・間寛平GM(中央)。他は左から信濃岳夫、辻本茂雄、(1人とんで)内場勝則、住吉大和
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 吉本新喜劇GMの間寛平(72)は18日、なんばグランド花月(NGK)で33年ぶりに座長公演をスタート。初日最初の公演を終え「全体を見なアカンし、ものすごく神経を使った。疲れました。汗、メチャかいた」と久々の大役を振り返った。

 関西からだけではなく、岡山や静岡からもファンが訪れて約900席が満杯のNGK。昨年開催した「芸能生活50周年+1」で全国各地を巡った「寛平兄さん いくつになっても甘えん坊」のネタを少々アレンジして披露。稽古は30分で終わった劇が、気がつけば64分間のロングランとなった。寛平GMが辻本茂雄の言葉尻をとってしつこくアドリブ連発。舞台尻で他の演者のセリフを立ったまま聞いてるだけの座員には「動け」と指示するなど、「毎日考えていること」をいかんなく発揮した。

 寛平GMは「今の若い子はスマート。昔はしつこかった」と新喜劇の今昔の違いを説明した。元座長の内場勝則は「なんとか1時間ちょっとで終わってよかったなと。懐かしい、皆がこけて、皆で作るという形は久しぶり。自分も楽しめました」。辻本も「緊張でワクワク。ネタ合わせも一切せんかった。楽しかった。泣いて笑ってるお客さんもいました。一致団結して皆で協力したい」と語った。

 入団4年目の24歳から座長を務め、89年まで新喜劇を背負った寛平。今年2月にGMに就任し、若手の人材発掘、育成に狙いを定めた。「吉本新喜劇セカンドシアター」の新設や「新喜劇出前ツアー」など次々と新プランを掲げてきた。「新喜劇は大阪の宝やから、何とか喜んでもらえるように頑張ってせないかん」。その思いをGM自ら若手に示したかったのだろう。満員の客席を観て手応えを感じ、「みんな、一生懸命ツッコんでくれて、自由にさせてくれるから安心してできました。感謝してます」と座員に労いの言葉。さらに「新しい若い子をどんどん育てないかん。後々継いでいけるように」と若手に期待を寄せた。

 寛平GMの座長公演は24日までの1週間で計17公演。他に若井みどり(75)、浅香あき恵(65)らベテランが勢揃いした。MBSテレビで28日に放送される。

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