「2700」ツネ　30万円置き引き被害告白　貯金崩してトラック購入したキッチンカー副業の売上金が…

「2700」のツネ
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　お笑いコンビ「2700」のツネ（39）が12日放送のテレビ東京系「じっくり聞いタロウ～スター近況（秘）報告～」（木曜深夜0・00）に出演。2つの副業をしていることを明かした。

　2011年、「右ひじ、左ひじ、交互に見て～」のリズムネタで大ブレークも、テレビの出演機会は激減。ここ3カ月の月収は「4万、22万、16万」だったという。

　それでも5人家族を養うため、副業を掛け持ちしており、その一つが「キッチンカー」。友人が経営する店の前で「キッチンカーを出すからやらないかと誘われて」とかき氷を売るキッチンカーで働き始めた。「ファンの人もたくさん来てくれて、僕に会いに来てくれるような感覚がうれしくて。友達から独立してキッチンカーを始めたんです」と貯金を切り崩し、軽トラックを230万円で購入。「クリスピーポーク」を販売するキッチンカーをたった一人で始めた。各県で営業許可をとるためにお金がかかったり、場所代などで出費がかさむなど甘いものではなかったが「赤字になることはなかったので、とりあえず生活のためには金がいる。出店すればその日暮らしは稼げるという感じで」となんとか生計を立てていた。

　そんなさなか、追い打ちをかけるような事態が。「キッチンカーで毎回買い出しに行くんですが、僕は売上金を全部持って買い物するクセがあって。買ったものを袋に詰めて、売上金が入った袋を置いたままお店を出てしまって。気づいて焦って戻った時にはもうなかった。30万円くらいでした」とまさかの置き引き被害に遭ったことを明かし、スタジオを驚かせていた。