ガダルカナル・タカ　知床遊覧船社長の会見に「雰囲気も含めて納得できない事が多かった」

ガダルカナル・タカ
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　お笑いタレントのガダルカナル・タカ（65）が29日、日本テレビ系「情報ライブミヤネ屋」（月～金曜1・55）に生出演。北海道・知床半島沖で起きた乗客乗員26人が乗った観光船「KAZU1（カズワン）」の遭難事故で、27日に開かれた運航会社の桂田精一社長（58）の会見について、感想を語った。

　事件発生5日目にしてようやく設けられた公の場で、桂田社長は土下座を3回した一方、波浪注意報が出るなど荒天必至の条件下で出航した判断を巡り「船長の判断」と繰り返した。タカは「会見を聞いただけでは、会見の雰囲気も含めて納得できない事やずさんすぎるなという所が多かった」と率直にコメント。「もう1つに自治体の問題なのか、国交省なのか全体的に管理をするところも、もうちょっと厳しい基準をはっきり決めてほしい。（運航会社は）昨年2回ちょっとした事故を起こしてるわけですよね。普通の飲食店だったら年に2回も食中毒を起こしたら営業停止とかっていう処分があるじゃないですか。そういう所も厳しくするべき」と自身の考えを語った。