武井壮　コメンテーターとしてのマイルール「感想とかじゃなくて…。特にニュースとかの時は」

武井壮
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　タレントの武井壮（48）が28日深夜放送のMBSラジオ「ゴチャ・まぜっ天国！」（木曜深夜1・00）に出演。コメンテーターとしてのマイルールを語った。

　「櫻坂46」の土生瑞穂がトーク番組での“瞬発力”を磨きたいと口にする。これを受けて、「TKO」の木下隆行が「他の人が話を振られてる時、自分に来たらどうしようと考えてるんですか?」と質問。すると武井は「ずっと考えてる。それしか考えてない」とキッパリ。その上でコメントを準備できていない時の“防御策”について、「MCからめっちゃ目線を外す。衣装とかを気にしたりして、“武井はまだだな”って空気を出す」と告白。さらに「あと、誰かが意見を言った時に『なるほど!』『分かる!』って言って、同意して乗っかっちゃうとか」と明かし、他の出演者を笑わせた。

　また、武井は本番前の予習にも言及し、「1人リハをしてる」と口に。「前日に台本をもらうから全部読んで、来るだろう質問を自分で自分にして、声に出して答えるってのを必ずやってる」と告げた。また、コメントを求められた時のマイルールにも触れ、「感想とかじゃなくて、解決策を言うようにしてる。感想を言って、こっちの人は嫌がる、でも、こっちの人はいいよねっていうことよりも、こうすればみんな良くなるでしょっていう答えをなるべく探すようにしてる。特にニュースとかの時は」と説明。これには土生も「凄い!」と感心しきりだった。