性加害報道「ナイルレストラン」G・M・ナイル氏　事務所が契約解消「重大な契約違反」信頼関係の維持困難

「ナイルレストラン」の前に立つG・M・ナイル氏（2004年撮影）
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　知人女性への性加害が報じられた東京・銀座の老舗インド料理店「ナイルレストラン」の名物オーナーでメディア出演も多いG・M・ナイル氏（77）とのマネジメント契約を18日付で解消したと、所属事務所が公式サイトで発表した。「重大な契約違反」が判明したため。信頼関係の維持は困難とした。

　今月13日にニュースサイト「デイリー新潮」が報道。15日には3代目店主・ナイル善己氏が自身のツイッターを更新。G・M・ナイル氏を取締役から解任したと発表した。

　所属事務所の発表は以下の通り。

　この度、弊社所属のナイルレストラン2代目G・M・ナイルの重大な契約違反が判明いたしました。

　信頼関係を維持することが難しく、2022年4月18日付でG・M・ナイルとのマネジメント契約を解消することとなりましたので、お知らせいたします。

　ご迷惑をおかけした関係者の皆様には深くお詫び申し上げます。

　2022年4月18日
　株式会社浅井企画