博多華丸「ちむどんどん」急展開に「ひょっとしたらと期待してたんですけど」 鈴木アナ「月曜日から」

[ 2022年4月18日 08:40 ]

「博多華丸・大吉」の博多華丸
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 お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多華丸(51)が18日、キャスターを務めるNHK「あさイチ」(月~金曜前8・15)に出演。直前に放送された女優の黒島結菜(25)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)の展開に肩を落とした。

 11日から新型コロナウイルス感染に伴い、番組を欠席している博多大吉に代わり、華丸は「4月18日、月曜日の『あさイチ』です!」とあいさつすると、同局の鈴木奈穂子アナウンサーは「お父ちゃん…月曜日から…もう…あ~」と、「ちむどんどん」の展開にショック。15日に同番組にヒロインの父・賢三を演じる大森南朋がゲストだったこともあり、華丸も「お父ちゃん…金曜日の状況じゃそんなねぇ~ひょっとしたら回復するのかなって期待はしてたんですけど」ともらした。

 鈴木アナは「大森南朋さん、ちょっと言えませんって言ってましたけど…かなり苦労しそうですね」とヒロインたちを心配。華丸も「子どもがすぐ飽きるって言うのは現実的ですね。継続できないって…」と応じた。

 さらに、華丸は「まかないの給料形態どうなってるんですかね。早朝出ていくってことは朝食もやってますよね。社食的じゃなくて、青空でやってますし。どうなってるのか聞きたいんですけど」と、母・優子のまなかいの仕事にも興味津々。それでも「ちょっと見守るしかない」と締めくくった。

 <※以下、ネタバレ有>

 朝ドラ通算106作目。タイトルは沖縄のことばで「チム(肝=心胸・心)が高鳴る様子」「胸がドキドキする」という意味。映画「パッチギ!」「フラガール」などで知られ、2014年後期「マッサン」を担当した羽原大介氏がオリジナル脚本を手掛ける。今年、本土復帰50年を迎える沖縄を舞台に、沖縄料理に夢を懸けるヒロイン・比嘉暢子(のぶこ)ら個性豊かな4きょうだい、本土復帰からの歩みを描く。

 第6話は、東京から来た青柳史彦(戸次重幸)和彦(田中奏生)の父子と交流が深まったある日。比嘉家の大黒柱、父・賢三(大森南朋)がサトウキビ畑で倒れた。急報を受け、暢子(稲垣来泉)たち4きょうだいも学校から駆けつける。懸命に、家族に何かを伝えようとする賢三。優子(仲間由紀恵)も必死に見守るが…という展開。

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2022年4月18日のニュース