有働由美子アナ 野球は“老後の保険”「本当にありがたい」と思うワケ 阪神ファン同士トラブルにも言及

[ 2022年4月9日 09:50 ]

有働由美子アナウンサー
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 元NHKのフリーアナウンサー・有働由美子(53)が8日、ニッポン放送「うどうのらじお」(金曜後3・30)に出演。自身にとっての“老後の保険”について語る場面があった。

 熱狂的なプロ野球・阪神のファンであることを公言している有働アナ。開幕からわずか1勝と苦戦が続いている阪神について話をする中、「阪神ファン、トラブルがあって」と、6日に甲子園球場で阪神ファン同士がケンカとなり、救急車で運ばれるトラブルが起きたことに触れた。

 有働アナは「ああいうのが出ると、それが全部の阪神ファンみたいな気がしますけれども、確かに、私の周辺で言うと、ガラの悪い人も多いけれども、暴力沙汰にはならないし、あれは一部のファンなのでね。誤解しないで」と呼びかけた。

 それでも「それぐらい打ち込めることがあるって凄くないですか?」と、それほどまでに熱心に打ち込んでいることの意味についても言及。「私なんかこのまま仕事がなくなってきたりすると、どうやって生きていくんだろうと思うんですけど」と苦笑しつつ「今のところ、楽しみは野球は年間143試合やってくれる。ホームグランドに近いところに住めば70試合ぐらいはやってくれる。70日は(予定が)埋まる。そう考えると、本当にありがたいよ」と有働アナ。「もう老後の安心感。保険みたいなものですよ、野球をやってくれているということは」と阪神ファンを続けることが老後の保険にもなっていると主張し、「感謝しながら、引き続き、阪神ファンを務めたい」と話した。

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2022年4月9日のニュース