村井国夫 コロナ感染で入院 辛かったことは「誰にも会えない」「味のない味噌汁」

[ 2022年4月5日 18:03 ]

村井国夫
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 俳優の村井国夫(77)が5日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。新型コロナウイルスに感染した際のことを明かす場面があった。

 昨年2月に新型コロナウイルスに感染。出演予定だったミュージカル「ウェイトレス」を降板した村井は「1月1日に発熱しちゃったんです。そのときはでも陰性って言われた。4日にミュージカルの中のPCR検査で陽性が出ちゃって即入院」と話した。2年半前に、心筋梗塞を患っていた自身は「これがね、これが心筋梗塞より辛かったですね。心筋梗塞は人に会うこともできるし、家族も友達も見舞いに来るけどコロナは一切ダメでしょ」「酸素マスクして点滴繋がれる。誰にも会えない看護婦さんだけ。本当にそれが辛かった」と振り返った。

 さらに、入院中の食事について「心臓が悪かったもんだから、塩分がほとんど無いものを食べさせられるんです。家でも1日6グラム程度しか塩は使えないんですけども、病院はもっと徹底してるから。味のないお味噌汁と…これが辛かったですね」と明かした。

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2022年4月5日のニュース