坂上忍 「バイキング」終了で子役スクール“解禁” コロナ禍で「生きた心地は、しなかった」事態明かす

[ 2022年4月2日 18:40 ]

坂上忍
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 俳優の坂上忍(54)が2日、自身のブログを更新。コロナ禍で「生きた心地は、しなかった」事態をつづった。

 坂上は09年に、総合プロデュースをしている子役養成所・アヴァンセを設立。だが、コロナ禍でリモート主体となり、坂上自身もフジテレビ「バイキングMORE」のMCをしていたことからスクールに行くことを自粛していた。しかし3月末に同番組が8年間の放送を終了したことから、この日「『バイキング』の終了をもって.....解禁しました。正直、長かったっす」と久しぶりにスクールで指導したことを報告した。

 坂上は3月末によく行っていた定食屋さんが店を閉めたことを報告。その店の閉店がコロナ禍のためかどうかはわからないが「ただ、コロナ禍を機に.....いろいろ考えられたことは確かなのかなと」とし、「ぶっちゃけ、わたしがプロデュースさせて頂いている子役スクールも.....。コロナ禍のはじまりの頃は、慌てました」とした。

 。多くの子役が所属している。だが、コロナ禍により「習い事で対面でのレッスンができないって、さ。どうすりゃいいのよって、ね。一方、お子さんになにかがあっては.....ですから。ただ、子供相手の仕事をするならば.....。よほどのことがない限り、潰してはいけないと誓って設立したわけですから。でも、そのよほどの事が起っちゃったのよね。結果的に、なんとか最悪の状況には陥らずに済みましたが.....。生きた心地は、しなかったです」とし、現状では「今日、子供達の顔を見て.....。声を聴いて.....つくづくよかったなと。とはいえ、まだ収束? 終息したわけではないんですよね。いつになったら.....はい。まぁ、死ぬ気で頑張るしかないわけです」と誓っていた。

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2022年4月2日のニュース