西川きよし 妻・ヘレンをイジる「フランス人形みたいな人やなと思った。今はアンパンマンみたい」

[ 2022年4月2日 18:02 ]

「伝説の一日」に出演した西川きよし
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 吉本興業創業110周年特別公演「伝説の一日」が2日、大阪ミナミの「なんばグランド花月(NGK)」でスタート。初日3回目の公演では西川きよし(75)が口上に登場。西川は「110周年、大入り満員でうれしいです」と感無量の面持ちだった。

 中川家・礼二(50)、剛(51)と舞台上に現れたきよし。剛が「100周年やったと思ったら110周年。また10年後に120周年やるんでしょうね」と言うと、礼二が「その時はメンバーが代わってるかもしれませんね」と応じた。すると、きよしは「誰がやねん?」と、ツッコむと客席に大ウケ。礼二は「いや、師匠はたぶん、いてると思います」ときよしの元気ぶりを称えた。。

 きよしは「我が家はヘレン、忠志、弘志、かの子と家族皆で吉本にお世話になっております。(ウチの)電気も全部吉本のお金です」と笑いを誘った。さらに50年以上前の梅田花月でのヘレンとの出会いを披露。「まさか結婚するとは思わなかった。フランス人形みたいな人やなと思った。もう、今は家に帰ったらアンパンマンみたいな顔して…」と饒舌に喋りまくり。客席に向かって「長いと思ってんの?」と問い掛けて、間が空くと「言うこと忘れたやん」とまた、笑いを誘った。

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