宮本浩次が新型コロナ感染 1度は陰性も陽性に 現在も「喉の痛みの症状」 全国ツアーソロ2公演延期

[ 2022年3月16日 15:54 ]

「エレファントカシマシ」宮本浩次
Photo By スポニチ

 ロックバンド「エレファントカシマシ」のボーカル、宮本浩次(55)が16日、新型コロナウイルスに感染したことを公式サイトで発表した。1ソロ全国ツアーの2公演を延期する。

 公式サイトで、「宮本浩次は、3月9日からの体調不良に伴い、医療機関でのPCR検査を実施いたしましたが、陰性との結果が出たため、療養を続けておりました」と説明。そのうえで、「激しい喉の痛みの症状がなくならないため、一昨日改めて医療機関にて抗原検査を実施いたしましたところ、新型コロナウイルス感染症の陽性と判定されました」と、一度を陰性の結果が出ていたが、あらためて検査したところ、陽性が発覚したという。

 「宮本は、現在、喉の痛みの症状がある状態ですが、発熱等はなく、引き続き健康状態の経過観察を行うとともに、医療機関、行政機関の指導のもと、療養を続けております」としている。

 これを受け、ソロの全国ツアー「宮本浩次 TOUR2021~2022 日本全国縦横無尽」の19日山口公演(周南市文化会館)、20日の愛媛公演(愛媛県県民文化会館 メインホール)の2公演の延期を発表。「公演を楽しみにお待ちいただいていた皆さまには多大なご迷惑とご心配をおかけしますことを、改めて深くお詫び申し上げます」とした。

 宮本は11日にインスタグラムで発熱と喉の激しい痛みを報告。「今日は平熱に戻りましたが、如何せん喉の痛みが激しく、最高の思ひ、状態でコンサートをやることが、どうしても無理だと判断し スタッフのみなにこの2日間のコンサートを延期してもらふことをおねがひしました」と12日の長崎公演、13日の佐賀公演の延期を発表していた。

続きを表示

2022年3月16日のニュース