鈴木大地氏 EU3首相のキエフ入りに「戦火の中に行く勇気のある行動…欧州というのは一つの大きな家」

[ 2022年3月16日 10:25 ]

鈴木大地氏
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 ソウル五輪金メダリストで前スポーツ庁長官の鈴木大地氏(54)が16日、フジテレビ「めざまし8」(月~金曜前8・00)に出演。ポーランド、チェコ、スロベニアの3カ国の首相が15日、欧州連合(EU)の代表としてウクライナ支持を示すため首都キエフを列車で訪れたことに言及した。

 番組では、ポーランドのモラビエツキ首相が訪問の目的について「われわれのためではない。専制政治のない世界に生きる価値のあるわれわれの子供たちの未来のためだ」、チェコのフィアラ外相が「ウクライナの主権と独立に対するEU全体の明確な支持を確認する」と述べたことなどを伝えた。

 MCの谷原章介に「東欧の首脳たちが今一番注目されている、包囲されかけているキエフに行く。すごい危険な中、行きましたね」と聞かれた鈴木氏は「そうですよね。戦火の中に行くっていう勇気のある行動だと思います。欧州は地続きということで、戦争のいろんな影響を話し合うっていうことだと思いますけど、わりと抽象的な談話という話なんですけど、おそらく難民が何百万人出ている中で、いろんな影響があるということもありますし、そういったことの話し合いもしたのかなって勝手に考えてますけども、いずれにしても本当に欧州というのは一つの大きな家なのかなって気が今しますね」と自身の見解を話した。

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2022年3月16日のニュース