久本雅美＆藤原紀香　ブロードウェー名作を関西弁で展開、演出は元少年隊の錦織一清

舞台「毒薬と老嬢」の公開稽古を行った久本雅美（右）と藤原紀香（撮影・糸賀日向子）
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　タレントの久本雅美（63）と女優の藤原紀香（50）が15日、東京・新橋演舞場で共演舞台「毒薬と老嬢」の公開稽古を行った。

　老姉妹を描くブロードウェーの名作を関西弁で展開。藤原は「標準語に引きずられないように気をつけなきゃあかん、と思う」と抱負。登場人物はテディやモーティマーなど横文字。久本は「普段言わない名前。誰やったっけと考えてしまう」と笑わせた。演出は元少年隊の錦織一清（56）。東京公演は16日から同所で。