三宅健「SMAP」と連呼15回「本当に名曲ぞろい」「自然と笑顔になれる」「僕の撮影の時はSMAPを」

[ 2022年3月4日 15:23 ]

三宅健
Photo By スポニチ

 昨年11月に解散したアイドルグループ「V6」の元メンバーで俳優の三宅健(42)が2月28日深夜放送のbayfm「三宅健のラヂオ」(月曜深夜0・00)に出演。30分弱の放送時間内で「SMAP」と15回も口にして先輩グループへの尊敬と愛情をにじませる場面があった。

 2月22日に初日を迎えた主演舞台「陰陽師 生成り姫」の初日前収録とあって、昨年12月から続いているPR活動について語った三宅。多い時で一日に7、8社の雑誌取材を受けたそうで「若いころはね、全然平気だったんだけど。やっぱりね、おじさんになってくると、朝からやっているともうね、夕方18時以降は使い物にならなくなってくるわけ。もう笑ってるつもりが笑えてなくて。顔が引きつってるんだって」と、まずはその“疲労度”を苦笑いまじりに明かした。

 そして「それでちゃんと笑えてないってなると、僕のメークさんが僕がSMAPの曲が好きなの知ってて。SMAPの曲を流すと自然と笑顔になれるから、いつも『健さん、健さん、顔が引きつってますよ』って言われてSMAPの楽曲を流してくれて。それで自然と笑顔になれる」と撮影の舞台裏を告白。特に「オリジナルスマイル」「笑顔のゲンキ」「心の鏡」「雪が降って来た」など初期の曲が“定番”と明かし「SMAPの曲って本当に名曲ぞろいだからさ。いつ聞いても本当に。いやぁ~名曲ぞろいなんだよなぁ!」「僕も完全無欠の人じゃないんで、テンションがイマイチ上がらないとかさ、そういう時にSMAPの楽曲に助けてもらっているわけ。SMAP聞くとあっという間に笑顔になっちゃうっていう。SMAPさまさまですね、本当にね」と感謝を口にした。

 さらに、若かりし時代に自他ともに認めるアマノジャクな性格から撮影で「笑ってください」と言われると逆にどんどん笑えなくなることがあったとし、そうなってしまった際の対処法についてスタッフに聞かれると「SMAPだよ!SMAPかけりゃいいんだよ!SMAP!どこの媒体の人もSMAPかけてくれれば一発ですよ。この電波を借りて言いたい。すべての雑誌社の人に『僕の撮影の時はSMAPを流してくれ』って」と強くお願いした。

 なお、かつてメークさんが偶然SMAPの曲をかけてくれたところ「SMAPの曲聞くとなんか自然と笑えるなってことに気づいてそうしてる。お守りみたいな感じ」とこれまでの経緯を明かし「SMAPかければ…」「ホントSMAPの曲聞くとさ、歌詞カード見なくても何となく歌えるとかさ、すごいよね」と最後までSMAP愛を爆発させていた。

続きを表示

2022年3月4日のニュース