上原浩治氏 ワリエワ問題に「金メダル獲れたらいいやっていう…ロシア自体に大喝ですよ!」

[ 2022年2月20日 10:07 ]

上原浩治氏
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 元巨人エースで、メジャーでも活躍した上原浩治氏(46)が20日、コメンテーターを務めるTBS系「サンデーモーニング」(日曜前8・00)に出演。北京五輪フィギュアで、昨年12月のドーピング違反が判明しながら個人種目出場を認められた女子SP1位のカミラ・ワリエワ(15、ロシア・オリンピック委員会=ROC)がフリーでミスを連発し、合計224・09点の4位でメダルを逃したことについて言及した。

 ワリエワは、最終25番滑走で冒頭の4回転サルコーは着氷したが、次のトリプルアクセル(3回転半)はステップアウトで手をついた。4回転トーループはステップアウトで、続く3回転トーループは転倒。2本目の4回転トーループも転倒した。五輪のプレッシャーに加え、ドーピング騒動の影響は明らかだった。

 上原氏は「金メダル獲れたらいいやっていう、そういう考えを持っている時点でまず間違ってます。若けりゃいいのかってなってしまいますし、そうなると年齢制限を設けた方がいいっていう問題にもなってますし、これはロシア自体に大喝ですよ。3つくらいあげといて下さい」と語気を強めていた。

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2022年2月20日のニュース