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吉村知事 濃厚接触者の待機期間「5日でいい」と主張 現行10日間で「医療機能が低下しているのも事実」

[ 2022年1月28日 17:52 ]

大阪府の吉村洋文知事
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 日本維新の会の副代表で、大阪府の吉村洋文知事が28日、読売テレビ「かんさい情報ネットten.」に生出演。政府が新型コロナのオミクロン株の濃厚接触者の待機期間について、現在の10日間から7日間に短縮する方向で調整していることについて語った。

 吉村知事は待機期間について、「僕自身の持論は5日なんです。7日でも長いと思っています」と、以前からの見解を繰り返し主張。その理由について、「発症する人がどれぐらいで発症するかというと、大阪の保健所3つで調べたところ、97%が5日で発症しています。ということは6日、7日、もちろんその後で発症する人もいるんですけど、100%完全なことを考えていくと、期間が延びていくだけなので、僕は5日が適切だと思っています」と説明。さらに「潜伏期間はだいたい3日と言われているんですけど、国立感染研(国立感染症研究所)で出しているデータでも、発症している人の84%は5日間で発症すると。その後で発症することもあるんだけど、大阪府で調べている保健所の実態とか国立感染研で出しているデータを見ても、5日間が最も適切なんだろうと思っています」と丁寧に語った。

 吉村知事は「もちろん後で発症するかもしれない」と前置きした上で、待機期間が長いことで社会インフラに生じている問題にも言及。「病院で仕事ができない、高齢者施設で仕事ができない。現実に病院で仕事ができなくて医療機能が低下しているのも事実なんです。例えば保育所が休園になったら、そこに預けている看護師さんのお母さんはなかなか出勤できない」と実例を挙げる。そして「そういった社会機能をどう維持していくのかっていうので、100%完ぺきっていうのはありませんから、オミクロン株ではどっちのリスクの方が少ないかなってことを考えながら判断しなければならない」と説明。最後にもう一度、待機期間は5日が適切だと訴えた。

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