星野源　プレゼントをあげる時の“達観”した心構え「あんまり責任を持たないこと」　その真意とは?

星野源
Photo By スポニチ

　俳優でミュージシャンの星野源（41）が28日、FM大阪「なんMEGA!～星野源誕生祭～」（正午）に電話で生出演。プレゼントを渡す時の心構えを語った。

　この日は星野源の誕生日。リスナーから「人にプレゼントを渡す時に大事にしているポイント」を聞かれ、星野は少し悩んでから「あんまり責任を持たないってことですかね」とポツリ。その真意について、「あげる側としてもそうだし、もらった人の気持ちになってみても、“大事にしてほしい!”みたいなのを思われすぎると重いじゃないですか」と分析。「だから、大事にしてほしいって思わないっていうか、“こっちの勝手であげてます”みたいな。だから、“良かったらもらってね。その後は何も気にしない”ぐらいの気持ちであげるのを、いつも気をつけてますね」と語った。

　さらに「やっぱり礼儀として目の前で開けて、『ワァ～凄い!』とか言わないといけないじゃないですか」と一般論を口にしつつ、「だから、そういうのは多分あるんだろうなと思いつつ、そういうのがなくても気にしないぐらい、お渡しした瞬間に役目を果たした気持ちでいるっていうんですかね」と、達観した心構えでプレゼントを渡していることを告白。最後にもう一度、「いっぱい考えてプレゼントをするんですけど、そこに依存しないっていうか…」と繰り返した。