松本伊代 デビュー直後の歌番組で本番5分前のハプニング「本番まで間に合わないかも」

[ 2022年1月28日 16:03 ]

タレントの松本伊代
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 歌手でタレントの松本伊代(56)が28日、bayfm「KISS&SMILE」(金曜後1・00)にゲスト出演し、デビュー曲「センチメンタル・ジャーニー」にまつわる失敗談を明かした。

 81年にレコードデビューした直後の出来事で、人気歌番組「ザ・ベストテン」に出演した時のこと。「初めてか2回目の時で、本番の始まる、自分の出番のホントに5分前くらいに、コーラを袖口にこぼしてしまいまして…」。純白のワイシャツはひじから先が茶色に染まり、「こりゃどうする?洗って乾かしても本番まで間に合わないかもしれない」と大慌てしたという。

 結局、洗うことはあきらめ、別の衣装を借りることに。「その当時のTBSは、すぐ近くに衣装部屋があったんですよ。衣装さんとも仲良しだったから、『何かワイシャツありませんか?』って言って、貸していただいて出たんだと思うんですよね。蝶ネクタイして、ハイソックスはいて、赤い靴はいてっていう衣装で」。衣装スタッフの機転で、事なきを得たことを打ち明けた。

 そのほか、「ザ・ベストテン」の思い出を聞かれると、「特技があまりなくて、鉛筆回しをした覚えがあります」と笑わせていた。

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2022年1月28日のニュース