巨人・元木ヘッド 自身の現役時代を知らない若手に言われた「見てました…“ヘキサゴン”って」

[ 2022年1月28日 09:19 ]

巨人の元木大介ヘッド兼オフェンスチーフコーチ
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 巨人・元木大介ヘッド兼オフェンスチーフコーチ(50)が27日放送のフジテレビ系「アウト×デラックス」(木曜後11・00)にゲスト出演し、若手選手に「ナメられている」現状を明かした。

 「巨人軍№2なのに選手からナメられるコーチ」として登場。「ナメられてます」と認め、岡本和真内野手とのエピソードとして「彼が4番を打ち出して、本塁打を打ち出した頃なんですけど、僕、通算66本しか打ってないんです。アイツが60本くらい打ったんですよ。“まだ俺に偉そうに言うんじゃねえよ”とか言うと“すぐです”って言われて。“じゃあ打ってから言え”って言ったら、すぐ打ちました。2年で越されましたよ」と告白。若い選手は自身の現役時代を知らないと言い、「“見てました”に“そうだろ”と言ったら“ヘキサゴン”って言われて…」と明かしていた。

 元木ヘッドの現役時代の成績は、14年間で通算1205試合に出場し、打率・262、66本塁打、378打点、21盗塁。

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