東国原英夫 関西3府県まん延防止要請方針に「吉村さんは“しないよりまし”という判断だったのでは」

[ 2022年1月20日 15:54 ]

 元宮崎県知事で衆院議員も務めたタレントの東国原英夫(64)が20日、TBS系情報番組「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」(月~金曜後1・55)に出演。大阪府の吉村洋文知事が同日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、あす21日に「まん延防止等重点措置」の適用を、京都、兵庫両府県と共同で政府に要請する方針を表明したことに言及した。

 吉村知事は、要請基準としていた病床使用率が近く35%に達すると判断した。大阪府の病床使用率は19日現在で31・3%だが、6000人規模の感染が続いているとして「今日か明日には(基準に)達する可能性が高い」と府庁で記者団に語った。21日に対策本部会議を開き、正式決定する。

 東国原は「吉村さんはかねてから重点措置に対して懐疑的なんですよね。本当に効果があるのかどうかって公言してらっしゃいますし、ですから断腸の思いだったんじゃないかと思うんですけども、吉村さんはこうもおっしゃってるんですよね。“(まん延防止措置は)しないよりはましだ”と。ですから腹の中では“しないよりはましだよな。効果は懐疑的だけども3府県のことを考えたらしないよりましだよね”という判断だったのでは」と推察した。

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2022年1月20日のニュース