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八代英輝氏 台東区が浅草32店舗の撤去求めて提訴に「裁判官は和解の道を探っていくことになると思う」

[ 2022年1月20日 12:18 ]

八代英輝弁護士
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 弁護士の八代英輝氏(57)が20日、コメンテーターを務めるTBS「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に出演。全国有数の観光地の浅草寺(東京都台東区)近くにある「伝法院通り」の32店舗が区道の使用許可を得ず違法な営業を続けているとして、台東区が17日に、店主らに建物の撤去や土地明け渡しなどを求め、東京地裁に提訴したことについてコメントした。

 伝法院通りは、雷門のあるメインストリート「仲見世商店街」と交差する区道。店主らがつくる「浅草伝法院通り商栄会」のホームページによると、32店舗は骨董品や和小物、扇子などの土産物を長年販売してきた。区は2018年3月、商栄会役員に違法営業であることを伝え、建物撤去について話し合うよう求め、その後も説明会を複数回開いてきた。一方、商栄会側は、40年余り前に当時の区長から道路使用の許可を得たと主張。20年11月、不法占拠を前提とした立ち退きには納得できないとする文書を提出した。区によると、当時の区長が使用許可を出したことを証明する書面は残っていないという。

 八代氏は、「裁判官は、これは判決事案なのか裁判事案なのかを考えて、やはり和解の道を探っていくことになると思います。ただほかの区民、お店、営業者と比べてなぜ地代を払わずに営業をずっと続けてこられたのかって部分に関しては不公平感というのは拭わなければいけませんので、その部分については相応の負担をしていただいて、この地あるいは代替地での営業を進めていただくっていう形で話し合いが続くんじゃないかなというふうに思います」と自身の見解を述べた。

 この問題では、服部征夫区長は「苦渋の決断だが、道路の不法占有が解消され適正化が図られるように努める」とコメント。商栄会の西林宏章会長(60)は取材に「当時の区長から許可を得ている。区から説明なく提訴され悲しい。なぜ今更、新型コロナウイルス禍で苦しい中で問題にされるのか」と話している。

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