ますだおかだ増田 飲食店ロケで絶対に完食する理由「料理を作ってる店主さんが寂しそうな目で…」

[ 2022年1月13日 18:25 ]

「ますだおかだ」の増田英彦
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 お笑いコンビ「ますだおかだ」の増田英彦(51)が13日、パーソナリティーを務めるABCラジオ「ますだおかだ増田のラジオハンター」(木曜正午)に出演。街ロケで飲食店を訪れた際のマイルールについて語った。

 増田は「街ロケで行きました。料理が出てきます。食べ物は完食してから、そのお店を出る」と断言する。これに対し、MCの武田和歌子アナウンサーが「1人で無理な時もありますよね?」と質問すると、増田は「その時は食べ終わってオッケーが出た後、カメラさんであるとか、音声さんであるとか、制作スタッフの皆さんで食べて、完食して、出て行くようにしてるんです」と説明した。

 このマイルールは、以前に出演した食べ歩き番組での出来事がきっかけとなってできた。増田は「ある番組で食べ歩き的な感じでロケした時、ひと口ふた口食べて『おいしい!』って言うて『さぁ移動や!』ってなるじゃないですか。その時は人気店やったんですけど、それまでインタビューを受けてくれてた料理を作ってる店主さんがちょっと寂しそうな目で残ってる料理を見はったのよ」と告白。「当然、スタッフはある程度は残してしまうというお断りは当然入れてると思うんですよ」としつつも、「これはアカンと思った」と回想。自らがニュース番組に出演し、フードロス問題を取り扱うこともあるため、尚更見過ごすことはできないという思いを伝えた。

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2022年1月13日のニュース