佐藤浩市 父は俳優・三國連太郎さん、母は神楽坂の芸妓 幼少期は「置屋さんに上がって遊んでた」

[ 2022年1月3日 14:49 ]

佐藤浩市
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 俳優の佐藤浩市(61)が3日放送のテレビ東京「チマタの噺 正月SP」(後0・30)に出演。自身の母や幼少期について語った。

 佐藤の父は俳優・三國連太郎さん(13年死去、享年90)。MCの笑福亭鶴瓶が芸者遊び、お茶屋が好きだという話から、佐藤に「お父さんも行かはったの、お茶屋」と質問。佐藤は「うちのお袋が神楽坂の芸妓だったからね。それで親父が見初めて、一緒になった」と明かした。

 「だから僕が神楽坂生まれ、神楽坂育ちなのは、結局」と話すと、鶴瓶も「なるほど」と納得。佐藤は「普通の芸妓さんたちのとこで、置屋さんに上がって遊んでた」とし、「そういう意味でいうと、お袋なんかは勝(新太郎)さんとか、若山の富(三郎)さんとかは、親父よりも前に知ってるんですよ。踊りで。踊り(長唄と三味線)やってらっしゃったから」とも話した。

 自身の幼少期については「昔は小学校の帰りに置屋さんの前通って、『あっ、浩ちゃん、お帰り』って中の芸妓さんに言われて、『あっ、ただいまー』なんてお菓子もらったりして。帰って行くわけですよ」と振り返った。

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2022年1月3日のニュース