コロッケ 五木ひろしと映画の融合で生まれた代名詞のものまね誕生秘話

[ 2022年1月3日 10:28 ]

コロッケ
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 ものまねタレントのコロッケ(61)が2日、日本テレビの新番組「120秒のターニング映画(シネマ)」(後10・57)に出演。代名詞となった演歌歌手の五木ひろし(73)のものまねの誕生秘話を明かした。

 人生が劇的に変わった瞬間=ターニングポイントを映画のような再現VTRで紹介。最後に本人が登場し、誰かが明かされるミニ番組。この日の再現VTRの主人公について「コロッケ 五木ひろしと映画の融合で生まれた代名詞のものまね誕生日秘話1980年代にブレークしたものまねタレント」「ものまねブームが下火になり仕事は激減」「新たなネタで再ブレイクを狙っていた」と紹介し、「デ・ビデオミル」のタイトルで“上映”された。

 新ネタを考える時、いつも映画からヒントを得るというコロッケ。「今日もダメか…」となかなかヒントがつかめない中、ふと見忘れていたビデオに気付いた。その時に見た映画の中で「なんだこの動き…これをものまねに入れてみよう!」を発見。迎えたネタ見せで、「こんな五木ひろしさんのものまね見たことないです!」と大好評。それから、五木ひろしと映画「ロボコップ」の融合がコロッケのものまねの代名詞となった。

 最後に主人公として登場し、“五木ロボット”を披露し、「これで僕の人生が変わりました」とコロッケ。五木本人の許可は「取っておりません!」と話しつつも、「これを五木さんがたまたま見てらっしゃって、許可をいただいた。ただ、最後に“似てないけどね”(って)」と明かし、笑わせた。

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2022年1月3日のニュース