千原ジュニア テレビ局社長との食事で冷や汗…「大将が『ジュニア、久しぶり!』って。危ないとこ」

[ 2021年12月29日 11:28 ]

千原ジュニア
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 お笑いコンビ「千原兄弟」の千原ジュニア(47)が28日深夜放送の読売テレビ「にけつッ!!」(火曜深夜0・54)に出演。テレビ局の社長との食事でヒヤッとしたことを明かした。

 ジュニアは知り合いのテレビマンが地方局の社長になり、その局の特番に出演した際に再会。食事に行くことになったと状況を伝える。店は社長が予約。ジュニアは「地元のめちゃくちゃ予約を取れない凄いお店。中盤までテーブルで普通に食べるねんけど、握りになったら緞帳(どんちょう)があいて、大将が出てきて握るっていう凄いお店なんです」と説明。「何で知ってるかというと、結婚する時にせいじが予約してくれて、お祝いしてくれた店なです。7年ぐらい前に行ったことがあるんです」と伝えた。

 しかし、この状況でジュニアには困ったことがあった。「社長から『行ったことあるか?』って聞かれたら、“あいつのために!”って予約してくれはった店やし、“そんな店、初めてです!”の方が気持ちええやん。オレもそっちの方がええかなと思ったけど、でも、ちょっと待てよと。もし店員さんが“お久しぶりです”みたいな…。いや、でも高級店でそんな野暮なこと言いはらへんかな、大丈夫かなと思いながら、社長と車で一緒に向かってる時に『きょう行く店、知ってる?』って聞かれて…」と苦笑い。迷った末、「7年前にせいじがセッティングしてくれて、行ったことがあるんです」と答えると、社長は「あぁ、そうなんや」と少々残念そうに答え、ジュニアは“失敗した”と思ったという。

 ところが、結果的にこれが大正解。ジュニアは「おつまみ食べて、握りいきましょかって、緞帳があいたら、大将が『ジュニア、久しぶり!』って」と大笑い。「めちゃくちゃ危ないとこ。正直に言うといて良かった」と安どの笑みを浮かべた。

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