若狭勝弁護士 27歳になられた佳子さまに「どんどん発信をして皇室のこれからの在り方というものに」

[ 2021年12月29日 10:36 ]

若狭勝弁護士
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 元東京地検特捜部副部長で衆院議員の経験もある若狭勝弁護士(65)が29日、フジテレビ「めざまし8」(月~金曜前8・00)に出演。秋篠宮家の次女佳子さまが同日に27歳の誕生日を迎えられたことについてコメントした。

 佳子さまは5月、全日本ろうあ連盟の非常勤嘱託職員となり、小室眞子さんの結婚に伴い、10月に日本テニス協会の名誉総裁を引き継いだ。11月は、これまで姉の眞子さんが出席していた「みどりの『わ』交流のつどい」の式典があり、眞子さんから譲り受けた緑色のスーツで臨んだ。宮内庁によると、眞子さんについて「願いがかなったことをとてもうれしく思い、幸せを心から願っている」という。

 MCの谷原章介に「きちんと引き継いでくれる、その思いとしての眞子さんのスーツを引き継いで着てらっしゃった佳子さまの思いを強く感じますね」と聞かれた若狭氏は「そうですね。やはり眞子さんと佳子さまっておそらくいろいろな考え方が似てるんじゃないかと思うんですね」と言い、「ですからいろいろなところで考え方が共有できたと。それがこの間の眞子さんが結婚して(皇室を)離れる時に、佳子さまが抱擁、肩を抱きにいったというのは、そのへんの非常に二人の間に築かれてきた大きな絆を感じさせられるとともに、佳子さまはいろいろな意味で発信をする力があると思うんです。ジェンダーの話も含めてですね。だからこれからどんどんと皇室という限られた範囲内ではあるものの、どんどん発信をして皇室のこれからの在り方というものに対してもいろんな形でわれわれにメッセージを与えてくれるんじゃないかというふうに大いに思っています」と自身の思いを話した。

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2021年12月29日のニュース