北村匠海 10歳での思わぬ形でのファーストキスを回顧「じゃあ、してみようかって」

[ 2021年12月16日 12:58 ]

俳優の北村匠海
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 4人組ダンスロックバンド「DISH//」のリーダーで俳優の北村匠海(24)が15日放送のフジテレビ「TOKIOカケル」(水曜後11・00)に出演。10歳での思わぬ形での“ファーストキス”の思い出を明かした。

 9歳で子役デビューし、10歳の時に同局の月9ドラマ「太陽と海の教室」(2007年)に俳優・岡田将生(32)の幼少期を演じ、ドラマデビューを飾った。

 同局に初めて出演した映像として同時のドラマ映像が公開されると、北村は「フジテレビか~これか。。。あ、そっか」と困惑。というのも、10歳にして、初めてのキスシーンがあったから。

 当時について「覚えてます、初めてのCMも覚えているし」と北村。キスシーンは「人生のファーストキスなんです」と明かし、「当時、マネジャーさんは現場に来てなかったので、母が現場に来てたんですよ。その時は(監督からは)『本番はキスとか接触ないので』みたいなことを言われてたんです。いざ、本番、母もモニターで見ている前で(監督が)『じゃあ、(キス)してみようか』ってこと、(キス)したんですよ」と苦笑いを浮かべた。

 このエピソードに「ハリセンボン」の近藤春菜(38)も思わず「ちょっと詐欺まがい」とツッコミ。それでも、北村が「初々しい感じというか、本当にドキドキする感じを監督的にも演出したくて」と監督をフォローすると、TOKIOのメンバーも「すごくいい芝居だった」「ドキドキ感が伝わってくる」と絶賛。それでも、城島茂(51)は「でも、我が子がテレビの前でチューしてるの、オカンからしたらね」とモニター越しに突然、息子のファーストキスを見てしまった母を気遣った。

 当時は「(母親が)どういう心境だったのか、聞いてないんですけど」と北村。「帰りのロケバス、隣に母がいて、ずっと窓見てましたね」と振り返った。

 松岡昌宏(44)から「学校は?(話題に)なるでしょ?」と同級生の反応も聞かれ、北村は「学校は…なりましたね。ちょっと卒業するまでませたやつみたいな、知ってる。大人を知ってる感じではあった。イジリとかよりはそっちだった」と苦笑した。

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2021年12月16日のニュース