橋下徹氏 カワサキZ900RS所有、バイク電動化の流れに「やっぱり音がね、そこにこだわりがあるから」

[ 2021年12月16日 09:06 ]

元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏
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 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(52)が16日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。日本二輪車文化協会が15日、この1年間で最も優れた二輪車に贈る賞「日本バイクオブザイヤー」に、川崎重工業の排気量約250CCのバイク「Ninja(ニンジャ) ZX―25R」を選出したことについてコメントした。

 ニンジャは、20~30代の若い顧客層に人気の軽二輪(排気量126~250CC)で、並列4気筒エンジンを搭載し、力強く滑らかな走りを実現したことが評価された。小型二輪(排気量251CC以上)部門は、スズキの最上級の二輪車「ハヤブサ」が選ばれた。最新の電子制御システムにより、街乗りやツーリングなどの場面に応じて最適な走りができるようにした。

 橋下氏は「僕、川崎のZ900RSっていうのを持っているんですけど、スポーツタイプじゃないんですけど、ネイキッドの昔の復刻版なんです」と言い、共演のトラウデン直美(22)に「電気は嫌なんですよ。電気、嫌なんだけど、これからの世界の潮流に反しているし、だから内燃機関にしておきながら水素の燃料とか、そういうことだったら、トラウデンさん、許してくれるかな」と話しかけた。トラウデンが「私はむしろそっち推しなんです。水素や代替エネルギーといったものを使った方が既存のものが使えるから、その方が無駄になるものは少ないと思うので同じ意見だと思います」と応じると、橋下氏は「やっぱり音がね、そこにこだわりがあるから、なかなか今の時代受け入れられないところがあって」と話した。

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