【明日12月17日のカムカムエヴリバディ】第35話 算太は雪衣のために“ある行動”に出る

[ 2021年12月16日 13:00 ]

連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第35話。雉真家・玄関にて。あることをする算太(濱田岳・左)、雪衣(岡田結実)(C)NHK
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 女優の上白石萌音(23)が1人目のヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は17日、第35話が放送される。

 ロバート(村雨辰剛)と共に、週一回英語のテキスト作りを続けている安子(上白石)。カムカム英語の終了で途切れたかに思えた英語の道はこうして続いていったのだった。ロバートとの会話は、安子にとって今まで以上に新鮮な驚きの連続。一方、雪衣(岡田結実)は勇(村上虹郎)への思いを断ち切れぬまま、これまで通り接する日々を送る。そんな雪衣の複雑な思いを知る算太(濱田岳)はある行動に出て…。

 上白石&深津絵里(48)&川栄李奈(26)がヒロインを務める朝ドラ通算105作目。ヒロイン3人は朝ドラ史上初。2007年後期の名作「ちりとてちん」を手掛けた藤本有紀氏によるオリジナル脚本。ラジオ英語講座と3世代の女性による100年のファミリーヒストリーを描く。安子(上白石)の物語は日本でラジオ放送が始まった1925年(大正14年)の岡山から、安子の娘・るい(深津)の物語は62年(昭和37年)の大阪から、るいの娘・ひなた(川栄)の物語は昭和40年代の京都から始まる。

 岡山市の和菓子屋に生まれた安子は、あんこが大好きな心優しい素直な女の子。激動の世の中を懸命に生き抜いていく。

 主題歌は森山直太朗(45)が作詞・作曲し、AI(40)が歌うオリジナルソング「アルデバラン」。語りは俳優の城田優(35)が務める。

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