加藤浩次 北海道での極寒ロケで突然ぜんそくの発作「このときはほんとにダメかと」

[ 2021年12月9日 11:15 ]

極楽とんぼの加藤浩次
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 お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次(52)が9日、MCを務める日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜前8・00)に生出演。ぜんそくの発作で“危なくなった”ことがあると明かす場面があった。

 配信シングル「スタンドバイミー」で歌手デビューを果たした、お笑いコンビ「ナインティナイン」の矢部浩之(49)が出演し、生歌を披露したこの日。矢部の相方・岡村隆史(51)からは「加藤さんが昔、北海道のカラオケボックスで『俺の人生は35歳までだ』と大声で叫んでいらっしゃいましたが、あれから20年以上経ちますが、あの時の宣言を覚えていますか?」とメッセージが届いた。

 加藤は「しっかり覚えてますよ」とし、18年に放送を終了したバラエティー番組「めちゃ×2イケてるッ!」のロケを回顧。「北海道の釧路で、濱口(優)と岡村とロケ行ったときに3人でカラオケ行って。釧路だから氷点下12度ぐらいだったのかな。で、温度差でぜんそくがでて、ぜんそくの薬、そのとき持ってなくて、危なくなって『大丈夫か』って岡村に言われて『おれ35歳で死ぬぞ』って言ったんだよ、そのときに」と説明した。

 「このときはほんとにダメかと思ってたの。35歳で無理かなと思ってたんだけど」と当時を振り返り、「医学ってすごいのよ。薬がどんどん進歩して、全然大丈夫になってるの、今。持病とかがほんとに大丈夫になったの」と語った。

 矢部は「昔の加藤浩次はいろいろ知ってるから、我々。今の加藤浩次は信じられへんもん。“めちゃイケ”のロケバスで『おれ50歳になったら死ぬぞ』って言ってた人間やからね」と話した。

 現在は、体調に問題はないといい「そこから薬が良くなって今こうやってスッキリをやらせていただいてるということです」と笑顔で語った。

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2021年12月9日のニュース