虎党のますおか増田「槙原さんと新井さん。2人ともええ人」 解説者デビュー阪神・糸井へのフォローに感謝

[ 2021年12月2日 16:46 ]

「ますだおかだ」の増田英彦
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「ますだおかだ」の増田英彦(51)が2日、ABCラジオの冠番組「ますだおかだ増田のラジオハンター」(木曜正午)に出演。日本シリーズで解説者デビューした阪神の糸井嘉男外野手(40)について振り返った。

 番組には、阪神ファンのリスナーからお便り。「糸井選手がテレビで日本シリーズの解説をする姿を、わが子の授業参観ぐらい緊張して見てしまった」。この話に、MCでABC放送の武田和歌子アナウンサー(43)は「分かります。残り1分でコメントを求められてね」と当日の糸井の様子を振り返り、増田も「何、この間。何、この間。大丈夫? 声も小さい。音声さんボリューム上げて、ってね」と合の手を打った。

 糸井は11月27日の日本シリーズ第6戦で、テレビ中継のゲスト解説者として登場。普段から独特なコメントがファンにもおなじみの糸井だが、その時は緊張からか、ゆっくりとかみ締めながらコメントする姿が印象的だった。特に番組終了間際にコメントを求められ、ゆっくり話す姿に、SNS上でも“槙原さん、新井さんが話す時間がなくなる”とヒヤヒヤする声も飛び出すほど、視聴者も緊張した。

 そんな度々のピンチを救ってくれたのが、TBS解説者の槙原寬己氏(58)と新井貴浩氏(44)。虎党で知られる増田は「すごい、槙原さんと新井さんの助け舟というかサポートというか。割って入って、つないでくれる。2人ともええ人やな」と、糸井の“初陣”を助けてくれた2人に感謝していた。

続きを表示

この記事のフォト

2021年12月2日のニュース