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橋下徹氏 泉田衆院議員「裏金要求された」発言「党に寄付してねっていうことだと、ある意味ギリギリ」

[ 2021年12月2日 12:36 ]

元大阪市長で弁護士の橋下徹氏
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 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(52)が2日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。泉田裕彦国土交通政務官が1日に国会内で記者会見し、10月の衆院選を巡り自民党新潟県連元会長の県議から裏金を要求されたと主張、県連に県議の除名を求める文書を提出する考えを示したことに言及した。

 県議は取材に「全くの事実無根で作り話。(泉田氏に)選挙に必要な経費は払わなければいけないと言ったことはあるが、金の要求などするわけがない」と否定。泉田氏を相手に提訴する検討を始めたと明かした。泉田氏によると、9月4日、県議の自宅に呼ばれ、県議から「泉田さん、勝とう。2000万や3000万の金を惜しんで一生を投げ出してはいけない。信用できる人に(金を)まとめて渡せ」と言われた。泉田氏は違法な買収を示唆されたと感じたとし、音声データを公開する方針。

 自身のツイッターで、08年の大阪府知事選挙の際、自民党大阪府連から2000万円を要求され、1000万円を寄付したと明かしている橋下氏は「これが当選目的とか、選挙運動だったり、選挙運動をやってくれる運動員に対する報酬だってことになれば全部公職選挙法に引っかかってくる」とした上で、「地方議員の一般的な政治活動でっていうことで、党に寄付してねっていうことを言われると、僕は表のお金として寄付をしましたが、ある意味ギリギリですよね。だって僕が選挙直前に寄付をしたっていうのは、どう考えたって選挙運動用だろうと思われてしまえば、これは公職選挙法(違反)になるけれども、一般的な地方議員の活動のお金としてっていうことで僕は寄付をしたんですけどもね」と説明した。

 そして「僕が最初、大阪府知事選に出た時は、自民党、公明党の応援を受けて立候補しましたから。公明党の方からはそういう要求はなかったです。自民党からは要求がありました」と明かし、「ただ、これ僕らもね、2012年に国政政党の日本維新の会をつくった時に、お金が全くないところから国政選挙に乗り出したんですが、この時には維新からの候補者1人について100万円を寄付してもらってます。日本維新の会の最初の頃はこれをやっています」とした。また「公職選挙法では、選挙名目で、当選させる名目での要求自体がアウトです」としつつ、「ただ日本の政治行政の1番の問題点、政党交付金にしても何にしても1番の問題点は政党を間に入れてしまうと、ほとんどが法律違反にならなくなるんです。政治献金でもそうですよね。もし個人が政治家に直接お金を渡して見返りに何かやってもらうと、完全に贈収賄ですよ。でも企業、団体献金というのはみんな大企業も自民党とかいろんな政党にお金を寄付しますよね。当然、見返りを求めて寄付しているわけですが、これは贈収賄にならないんですよ。政党を間に入れれることで全部クリアにしてしまうようなルールをつくっているのも国会議員自身なんです」と自身の考えを述べた。

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