橋下徹氏 安倍元首相「台湾有事は日本有事」発言に「沖縄でどうするんだってことを本気で議論しなきゃ」

[ 2021年12月2日 09:53 ]

元大阪市長で弁護士の橋下徹氏
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 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(52)が2日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。安倍晋三元首相が1日、台湾のシンクタンクの招きに応じてオンラインで講演し「台湾有事は日本有事であり、日米同盟の有事でもある」と述べ、中国の習近平国家主席に誤った道に踏み込むなと訴え続けていく必要があると主張したことに言及した。

 安倍氏は、台湾の環太平洋連携協定(TPP)加盟について「支持する」とも表明した。これに中国外務省の汪文ヒン副報道局長は1日の定例記者会見で「でたらめな発言であり、断固反対する。外交ルートを通じ日本側に厳正な申し入れをした」と反発。台湾は中国領だと主張し「中国の譲れない一線に触れる者は、誰であろうと頭をぶつけ血を流すだろう」と非難した。

 橋下氏は「この番組で台湾問題を議論しなきゃって言っていた通り、安倍元総理がここまでのことを言うわけですよ。僕は日曜日の“日曜報道 THE PRIME”で前回、林外務大臣に同じ話を聞いたところ、日本政府は答えないんですね。そこは法律に則って対処するだけなんです。でもこれはもし日米同盟に対する有事だってことになると確実に沖縄の米軍基地が攻撃されるんですよ」と指摘。その上で「であれば沖縄、どうするのかっていう議論も必要だし、そこの態勢を整えなければいけないのに日本の政治家も政府も、安倍さんのような発言は一切せずにごまかしちゃってる」とし、「僕は安倍さんの発言が絶対的に正しいとは思わないですが、もしこういう考え方でいくんだったら沖縄でどうするんだってことを本気で議論しなきゃ。日本政府はもう少し説明しないといけないですよ、国民に対して」と自身の考えを述べた。

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