「三代目JSB駅」が羽田空港に誕生!10周年つながり第3ターミナル駅衣替え、12・26まで

[ 2021年11月9日 05:30 ]

羽田空港の新しい駅名看板のレプリカを手に笑顔を見せる「三代目 J SOUL BROTHERS」のメンバー
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 男性7人組ユニット「三代目 J SOUL BROTHERS」が駅名になった。京急電鉄「羽田空港第3ターミナル駅」が8日から期間限定で「羽田空港第三代目JSBターミナル駅」に衣替えされた。7人は同日、同空港内でオープニングセレモニーに臨み、リーダーの小林直己(36)は「これほどの(大々的な)コラボをしたのは初めて」と感激した。

 デビュー10周年記念キャンペーンの一環で、グループ名と駅名に「3」が付くことから企画された。本来は同駅が開業10年を迎える昨年に実施予定だったが、コロナ禍で1年延期となっていた。

 長すぎる駅名にパフォーマーの岩田剛典(32)は「大胆ですね。グループ名だけでも長いのにそれが駅名になるなんて。凄くド直球なコラボをさせてもらってうれしい」と喜びを語った。

 同駅のホームに7カ所掲示されている駅名看板が、7人それぞれの写真を使った新駅名の看板に差し替えられた。列車の到着前にホームで流れる接近メロディーは1番線が「R.Y.U.S.E.I.」、2番線が「RAINBOW」に。ボーカルの今市隆二(35)は「よく再現されている」と絶賛した。

 グループのラッピング電車の走行も始まった。9日からは、7人がそれぞれ収録した構内放送も流れる。いずれも12月26日までの期間限定だが、ファンの聖地となりそうだ。

 コロナ禍で1年間スライドしたデビュー10周年記念イヤーのキックオフ日となる10日には、アルバム「BEST BROTHERS/THIS IS JSB」を発売する。パフォーマーの山下健二郎(36)は「楽しいことをどんどんやっていきたい」と意気込んだ。

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