マツコが感じた阿佐ヶ谷姉妹へのジェラシー「私も化け物。大きな島で言ったら阿佐ヶ谷さんと同じ島にいる」

[ 2021年11月7日 14:21 ]

マツコ・デラックス
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 タレントのマツコ・デラックス(49)が6日放送の日本テレビ「マツコ会議」(土曜後11・00)に出演。お笑いコンビ「阿佐ヶ谷姉妹」にジェラシーを感じたについて語る場面があった。

 この日は阿佐ヶ谷姉妹の“姉”渡辺江里子(49)と“妹”木村美穂(47)がそろって登場。テレビに引っ張りだこの人気者だが、マツコは「阿佐ヶ谷さんみたいな女性って、テレビってずっと出してなかった。実はここが面白いじゃん」と称賛。美穂は「自分たちでも自分が出ているテレビを見ると、何やってるんだろうと思って。不思議な気持ちになったり」と苦笑すると、マツコは「私も面白いなって思いながら、この人たち何やってるんだろうって思ってます」とニヤリ。さらに「そこが素晴らしいのよ。私も化け物。大きな島で言ったら阿佐ヶ谷さんと同じ島にいると思うんですよ。阿佐ヶ谷さんと私よ…もうほぼショーパブよ」と続けた。

 「あ~うれしい」と喜びつつ、「ショーパブなのかしら」と美穂。マツコは「ショーパブって言っても場末のほうのショーパブね」と補足すると、美穂は「場末感はすごくあるっていつも言われますね」と同意した。

 「そこは本当にジェラシーすら感じていて」とマツコ。「私も場末は場末なんだけど、やっぱりテレビ慣れをしてきたり、いろいろな皆さん見ていただくことにより、プレッシャーみたいなものに負けて、ちょっと場末の上層部みたいなところに来ちゃったじゃん。場末からは抜け出せてないんだけど、ゴールデン街ぐらいには来たじゃん。立石とかいたはずなのにね。本当は。阿佐ヶ谷さんだって、そういう席に座らせられたじゃん。なのに、変わらないのよ、この人たち。すごいよね」と感心しきり。江里子も「このまんま」、美穂も「今も変わらないからかしら」と顔を見合わせ、笑った。

 さらに、マツコは「特にだけど、美穂さんのほうが。江里子さんがいなかったら、美穂さんも成立してないのよ。美穂さん単独だったら、もうほんとにヤバいババァだからね」と指摘。「江里子さんのほうが私よりだとは思う。いろいろなところに目を配って、ちゃんと世の中に通じる言葉として形は変えないように見せながらちゃんとゴールデン街仕様にしてるのよ」と分析した。

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