勝地涼 元妻・前田敦子との関係を相談した演技派俳優に言われた言葉とは 「おかげさまで、今あるから」

[ 2021年11月7日 12:55 ]

勝地涼(左)と前田敦子
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 俳優の勝地涼(35)が7日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。俳優の柄本時生(32)に、元妻で女優の前田敦子(30)の関係を相談した際に言われた言葉を明かした。

 2018年7月に前田と結婚し19年3月、男児が誕生。今年の4月に離婚を発表していた勝地は、この日、前田の大親友である柄本と共演。離婚後初めて顔を会わせたとし、「そういうことになりました」と柄本に離婚を報告。柄本も「お疲れさまです」と言葉をかけた。

 勝地は前田から離婚などについて「ネタにしてきな」と言われたとし、「それが俺結構大きくて」「そういうマインドになってからは仕事の考え方も彼女の影響が凄い大きくて。今フラットに仕事ができてる」などと話した。

 これに対し柄本は「そんな関係性を築けるなんて、羨ましいと思うくらい。むしろ」と感心。勝地は「時生は昔から知ってるし、いろんな話を聞いてもらってた時期もあったりとかして。そん時に時生も凄い男らしくてさ『僕は、勝地さんの話は聞けるけど、僕は、向こうの友達ですから、そっちの味方をします。味方と言うか、味方のフリをします』って」と明かした。

 柄本が「あー、言っちゃった、言っちゃった」と話すと、勝地は「振りをしますって言い方はあれだけど、『いろんな状況だって2人しか分かんないから、でも僕は彼女がつらいんであれば彼女を支え続ける側にちゃんと立ちますね』みたいなことを言ってて」と補足説明。柄本も「『全部、すんません、すんません、と。先輩すいません。勝地さんが悪いねって言い続けます。いいっすか』って許可を頂く電話はしたことありますね」と打ち明けた。

 勝地も「全然いいよ」と返したとし、「そういう人のおかげさまで、何か今あるから」と感謝していた。

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2021年11月7日のニュース