オリラジ藤森、Googleから“不適切動画”と警告受ける「こっちは弁解の余地もないです…」

[ 2021年10月16日 17:43 ]

オリエンタルラジオの藤森慎吾
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 お笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の藤森慎吾(38)が15日に、自身のYouTubeチャンネルを更新し、YouTubeの運営元であるGoogleから“警告”を受けたことを明かした。

 事の発端は9月30日にアップされた動画。藤森がCMに起用された美容クリニックとのタイアップし、自身がVIO脱毛する様子を実況解説していた。スタッフの腕を握りながら「絶対に離れないでくださいね!」と、痛みに耐える藤森。「バチン!」という音が室内に響くなか、腰を振り「こうやって痛みを逃してるんですよ!」と笑わせた。

 そして15日、藤森は真面目な表情で画面に現れる。例の動画のサムネイルが外れることに疑問を持っていたところ、Googleから英語の“警告”メールが届いたという。「どうやら『この動画は男性同士のポルノである』と。そういうことでサムネイルが外され、おすすめ動画の推薦もできない、という通知が届いていました」と、驚きの事実を明かした。

 「こちらとしては、そういうつもりで投稿したことは1ミリもないんですけど。まずはAIがサムネイルを自動検知して『男性同士のポルノである』と認識して。こちらが申し立てをして、人間の方で動画の中身もチェックすることになって。その返答が『男性同士のポルノである』ということだったんです…」と、いったところで藤森は思わず白目に。

 スタッフから笑い声がこぼれるなか「いや、ごめんなさい。笑い話じゃないのにね。振り返れば、1人の男性が僕の股間を何かしら、触って…いるように見えなくもないんですよね。その触られている状態で、僕がまた1人の男性の手を握っていると。非常に複雑な構図ではあるんですけど、それをポルノ動画だと言われてしまえば、まったくこっちは弁解の余地もないです」と、複雑な表情で話した。

 「まあ、心外といえば心外ですけど。やっぱり誰が見ても、そういう誤解を与えない動画作りっていうのが、これからのわれわれの使命でもあると思うので。みなさまに楽しんでもらえるように、そしてGoogleのAIさん、ヒューマンさんに誤解を与えないような動画を作るために、まい進していきたいと思います」と、前を向いた。

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2021年10月16日のニュース