サンド伊達 楽天の“疫病神”は自分だけじゃない?観戦自粛の西武戦に「誰か行ってるのかなと聞いたら」

[ 2021年10月16日 14:21 ]

「サンドウィッチマン」伊達みきお
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 お笑いコンビ「サンドウィッチマン」の伊達みきお(47)が16日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー」(土曜後1・00)に生出演し、プロ野球楽天の試合観戦にまつわる話題の後日談を語った。

 宮城出身で楽天の大ファンでもある伊達は15日、自身のブログで、14日のソフトバンク戦(楽天生命)を観戦したことを報告。試合は一時リードしていたものの、逆転負けした。「どうやら、ネット上では…我々サンドウィッチマンが球場で観戦すると負ける…という噂が広まっているらしい。。あはは(笑)いや、冗談じゃないわ!どんだけ全身全霊で応援してると思ってるんだ(笑)」と熱い思いをつづったが、実際に調べると本当に負け続きだったことが判明。「今シーズンは、もう行かないから、勝ってくれ!!」と、ジレンマとともにチームへのエールをつづっていた。

 伊達は番組で「来たら勝てると『勝利の男神』だって言ってね。行けば勝つみたいな状況が続いてたはずなんですけど、今は疫病神みたいな、『来るんじゃねえよ』といじられるわけですよ」と複雑な思いを吐露。14日に一緒に観戦した相方・富澤たけし(47)も、「5回に(場内ビジョンに)映った時に、いつもより盛り上がってなかった気がする。しばらく手を振っていたりしてるじゃん?(今回は)意外とすぐ我に返った感じで、あんまりこっちを見なくなったから」と、ファンの反応の気になったという。すると伊達も「一瞬、『サンド来てるんだ!ということは…負けるのか?これ』って」と不安を口にした。

 しかし、上には上がいるようで、シンガー・ソングライターのファンキー加藤(42)が来場する際も、負け試合ばかりだという。伊達は「絶大な力を持ってるから。ファンキー加藤さんは試合後にコンサートをするんだよね。お客さんも残ってね。『あと一つ』というマー君のテーマソングもあって。負け試合で歌うから、“敗戦シンガーソングライター”というね」と、加藤のありがたくない愛称を説明。「7回来て、7回コンサートやって全試合、負けてる」とも明かした。

 15日は塩釜市で仕事があり、この日の西武戦も試合途中から行ける状況だったが、伊達は観戦を自粛したという。「ちょっと行こうかなと思ったけど、昨日の今日だしな。勝てればいいけど、『また来たよ、あいつ』みたいな、『また負けるじゃん。大事な時期に』と言われるのもしゃくだし、途中経過を見たらちょっと劣勢だったんだよね。負けてた。やめようと思って」。試合は伊達の動向に関係なく、1-5で敗戦。伊達は「誰かが行ってるのかなと聞いたら、狩野英孝が行ってた。あいつも悪い」と笑わせた。

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2021年10月16日のニュース